こんにちは、旦那です。
多くの人は短所を無くそうと頑張っていますよね。
今日は短所はなくす必要ないよって話をします。
短所は長所なんて月並みな言葉だから、はいはい、そんなこといくらでも聞いたことありますよって思うかもしれませんね。
もちろん、見方を変えて長所だという考え方もありますが、短所をそのままにして人に好かれる方法もあります。それは勇気を出して自分の短所を発信するということです。
短所は短所のままでいい
短所は変える必要がない、これはよく聞く言葉ですよね、自己肯定感を上げようとして情報を集めたらよく聞く言葉です。
そのまま裏返して長所にする。ここではその話ではなく本当に短所のままでいいっていう話です。
やることは単純で、勇気を持って短所を隠さず出していくってことです。
そんなことやったら嫌われる!って思いますよね。
もちろん一定数の人には嫌われるかもしれません。しかし、一定数の人にはすごく好意的に映ります。
あなたの短所が短所のまま、そのままでいいね!と言ってくれる人がたくさん出てくるでしょう。
嫌ってくる人はもともとあなたの人生には必要がない人だったのです。
そんな人は断捨離してしまいましょう。それは大切な人かもしれません。でも本当の自分のことを好意的に見てもらえないのなら仕方がありません。
あなたがそのままで、素敵だね!と言ってくれる人が必ず現れます。そんな人はいない!と思った人はまだ出会っていないだけです。新しく出会う人を広げ、その人と人生を構築していけばいいのです。
短所があるから自分は魅力に欠ける?
先にはっきり言っておきます。あなたは短所があろうがもうすでに完成されています。すでに十分魅力的なんですよ。
まずは短所も含めて自分自身だということをちゃんと認識して、短所を認めてあげてください。
「この短所も含め自分なんだ」と。
そして、短所のおかげで得たものを見つけてください。短所だからと言って悪かったことばかりでは無いはずです。
「この短所のおかげで今の私がいるんだ」といえるのではないでしょうか?
短所をなくす必要がないことに気づき、短所を隠さずに出していくことができたなら、思っても見なかったことを言われるようになるでしょう。「最近変わったね、イキイキしてるね。」というふうにです。
短所を隠しているときは、あなたは輝いていません、イキイキしていないのです。そんなあなたは魅力に欠けるでしょう。
短所があるから魅力的ではないのではなく、短所を隠しているからあなたは魅力的ではなくなっているのです。
勇気を出して、隠すことをしなくなったあなたは本当に人生を楽しむことができるようになります。
補ってくれる人を探す
とはいえ、短所、苦手なことがあって困ることは実際に現実問題としてあります。そんなときは得意な人や、それを短所と思わない人と付き合って補ってもらえばいいのです。
ただしこれには原則自分から人の苦手や短所を先に補うことが重要となってきます。まずは自分から!
自分の得意で人の苦手や、短所を包み込むことをしていけば、不思議とあなたの苦手や短所を補ってくれる人、大目に見てくれる人が集まります。
これは人生における大原則です。
やってほしいことは自分からする。これさえできれば大抵のことはうまくいくようになっています。
感謝、親切、愛、お金、挨拶、笑顔、全て先出すれば返ってきますよ!
相手がやってくれたらこっちもやる。これでは人生はなかなかうまくいきません。
まずは身近な人から試してください。一回では返ってこない人もいますし、全く返ってこない人もいます。全く返ってこない人からは全力で逃げることをおすすめします!
人間関係の断捨離をする基準にもなっていいと思っています。
助けてあげる人を見つける
他人の短所を補うことをもう少し深くお話しします。
人の短所を見つけたとき、「あいつはダメな奴だ」と思っていませんか?
僕は人の短所を見つけたときは「あの人はこれが苦手なんだなぁ、じゃあ僕が代わりにやってあげよう」と思って手伝ったり、助けてあげたりしています。
人の短所を否定するのではなく、自分ができることであれば手伝います。そして、その代わりといってはなんですが、僕の苦手なことをお願いしようという感じです。
自分だけが短所を大目に見てもらおうとするのではなく、先に他の人の短所を許してあげたり、フォローしてあげる。こうするとお互いのでこぼこ凸凹がかっちりパズルのように組み合わさって綺麗な形になっていくそんな感覚です。
多くの場合チーム戦ですからね。足の引っ張り合いをせず助け合っていきましょう。
まとめ
今日は短所は短所のまま発信すればあなたは魅力的になるという話をしました。
- 勇気を持って自分の短所を出していこう
- 同時に他人の苦手や短所をフォローしよう
- そうすればお互いの凸凹がはまってお互いに助け合える素敵な関係になれますよ!
ぜひ身近な人からやってみてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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