こんにちは、旦那ことあきひろです。
今の時代の移り変わりのスピードは昔に比べてとても早くなっていますよね。
時代が進んでいるにもかかわらず昨日の自分と比べまったくかわらない自分を迎え続けていくと、時代に取り残されてしまいます。1日や2日では変わらなくとも、1か月、1年と変化のない自分でい続けることは退化しているといっても過言ではないでしょう。
前進し続けるあなたに、よりよい学習方法をお伝えします。
ずばり結論からいうと、学んだことを誰かと共有することがもっともあなたに必要で、自分の理解を深める学習方法です。
今日は共有するといっても具体的にどうすればいいのかをお話していきます。
まずは身近な人から共有する。
学んだことを共有するには当たり前ですが、相手が必要です。この相手の選択を失敗すると信用を失いかねないこともあるので要注意です。
なぜなら、聞きたくもない話をしてくる人に好意的な感情を抱く人はあまりいないからです。
極端な例にはなりますが、あまり親しくない人の自慢話や、おじさんの昔は大変だったみたいな話は僕は聞きたくない話です。そんな話をされた場合、僕は極力距離をとるようにしていますし、プライベートでは会いたいとは思いません。
家族や親しい友人であれば、
「最近こういうことに興味を持って、いろいろ調べててさ、ちょっと話を聞いてほしいんだけど……」
という風な感じです。
そんな身近に話せる人なんていないというかたは、この時代であればSNSがあります。あいてのことを気にしなくていい分こちらのほうが難易度がさがるという方もいるかもしれませんね。
人目が気になってSNSにとうこうできないという方もいるかもしれませんが、大丈夫です。この情報量の多い現代、自分が興味のない内容はだいたいスルーされるのでこれも気にしなくても大丈夫です。
専門用語をつかわずに共有する。
学んだことを共有するぞ!と思い立って、いざ話してみると専門用語のオンパレードで話してしまい、全く相手に伝わらなかったという経験はないでしょうか?
以外に多くの人がやっているのが、自分の知っている知識を相手も持っている前提で話してしまうことです。
前回のブログでもお話しましたが、あなたと話の聞き手は前提がちがうことがほとんどです。これから話そうとしていることの共通認識や、理解度がどれぐらいあるのかをちゃんと把握したうえで話すことも重要です。
一生懸命に説明しているのに聞き手の頭にはたくさんの「?」が飛び交っていることはよくあります。
話すことに一生懸命になるのはいいのですが、ちゃんと相手の顔色をうかがい、思いやりを持って伝えていきましょう。そうすれば、話し手は知識を深めることができ、聞き手は良い話を聞くことができたと喜んでもらえるでしょう。
僕がよくイメージしているのは「小中学生」にでも理解できるように話をするということです。挑戦してみてください。
違う言葉に言い換えて表現する。
この手法は頼まれごとをされたときや、何かを教えてもらっているときに自分の理解度を測るときにもかなり使える方法です。
説明された後に、その説明を自分の言葉に言い換えて説明し、「こういうことですか?」と聞くと、お互いの思い違い、聞き間違いがかなりなくなります。
間違っていれば「いや、そうじゃなくて……」という風にもう一度丁寧に説明してもらえますし、合っていれば「そうそう」と確認が取れるのでミスが起こることがかなり減ります。
僕は学んだことを共有する際、相手の顔色をうかがいなんとなくよくわかってなさそうだなというときに、同じことを違う表現ではなすようにしています。仕事などでも、コミュニケーションがとるのが苦手なタイプの人に伝えるときもリスクをへらせるのでよくやります。
一回の説明よりも、二回違う言い回しで説明する方が伝わるからです。使いすぎるとしつこくなるので注意が必要ですが、コミュニケーションが円滑にもなるのでぜひ試してみてください。
ある程度の語彙力が必要になるので、そこは頑張りましょう。
わかりやすい「たとえ話」で伝え方を変える。
これは抽象的な話をするときによく使える方法です。
ある程度具体的なイメージしやすいものに言い直すということなので、基本は同じです。必ず相手のイメージできる内容でなければ意味がありません。
形のないものや、心、お金などは範囲が大きすぎてどうしてもフワッとしてしまい、話が分かりにくくなることがあります。そんなときに自分の体験や、お互い共通のイメージできることを引き合いに出して説明するのです。
聞き手に
「ああ、なるほど。そういうことか。」
と言われれば大成功です。
感情も一緒につたえる。
結局のところいくら良い話をしても相手のあたまに残るのはほんの1割程度という悲しい現実があります。しかし、感情は記憶以上にしっかりと残ります。
「内容はわすれたけど面白い話だった」とか、「楽しい話だった」ということは経験として誰しもあると思います。
これは自分の学習したないようを深く理解することとは直接は関係がないかもしれませんが、勉強したことをどこがおもしろいのかとか、どこが分かりにくかったのかなども一緒に伝えると、知識だけを共有するよりも相手に伝わるということなのです。
これがうまくいけば、次回の学んだことを共有することにもつながります。結局知識よりもあなたがどれだけ熱意をもって話しているかが伝わるということはおおいにあるので、つたない知識を共有するときほど、感情を大切に伝えたいですね。
まとめ
今日は主体的に行動し、前進し続けるあなたにぴったりの、学習方法をおつたえしました。
僕自身人におすすめすることが苦手で、なかなかそんなことできないと思い長年かけていろいろな方法を試しながら実践してきました。たくさん失敗し、挫折を繰り返して、ラジオやYoutube、ブログを通して自分の勉強してきたことを発信しています。
それでもできないという方はもしかしたら単純に知識量が足りないということもあるので(僕はそうでした)自分からあふれるぐらいに知識を入れるのもおすすめです。
そんなに知識量をいれれないということは向いていないという可能性大です。
好きなことしか続きませんし、知識はなかなかたまりません、ぜひ自分と向き合い好きなことを見つけて主体的に行動し、全視し続けて皆で人生を豊かなものにしていけたらいいなと思っています。
ぜひ皆さんも頑張ってください。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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