こんにちは、旦那ことあきひろです。
今日は人生の主人公を自分にする方法をお話しします。
自分の人生なのに自分が主人公ではなく脇役になっている感覚はありませんか。僕はありました。
子供のころから小説や漫画、アニメ、ゲームが大好きで、物語の主人公に憧れたり、なぜ自分はこんなにもつまらない人生なのだろうと悩んだり。
自分が人生の脇役な感覚がしてどうすれば主人公になれるだろうと思っていました。
結論から言うと人生の主人公になる方法は簡単です。自分で自分が主人公であることを決める、自覚する。そのうえで自分のことを自分で決定し、やりたいことにチャレンジしていく。ということです。
詳しくお話していきますね。
なぜ人生の配役を主人公ではなく脇役にしてしまうのか。
なぜ自分の人生なのに、自分が主人公だという感覚がないのでしょうか。自分の人生の配役は自分で決められるはずです。それなのに脇役に自分を設定しているのです。主人公になりたいなら主人公に設定すればいいだけなのに、不思議ですよね。
その理由のひとつが、自分で自分のことを決めてこなかったからだと僕は思っています。
社会や、親、教師がひくレールにのって生まれて約20年生活してきたという方がほとんどだと思います。
この日本に生まれると多少の違いはあるかもしれませんが、保育園や幼稚園に行き、小学校、中学、高校へ進学し、大学へ行って就職。
このようなテンプレートをたどっている人が大多数です。
その後も社会や親、周囲の固定概念により決定されていることにしたがっている現状の方は多いはずです。
このような人生を生きているのであれば自分で確固たる意志で決定したことは少なく、自分の人生を生きている感覚がしなくても不思議はありません。
つまり、他人に操作される人生、自分の意志がないモブという位置づけを無意識に感じているのです。
だからなんだかわからないけど、人生がつまらないということです。
主人公になる方法。
まず最初にやることは自分は人生の主人公、主役であることを強く自覚してください。自分の人生です、自分でまず決めるのです。配役を脇役のまま何をしてもそれは脇役としての行動です。
物語の脚本家になったつもりで自分を主人公に設定し、これからどんな物語にしていくかを考えてみてください。ワクワクしませんか。
そのワクワクを感じながら自分のやりたいこと、挑戦したいことを決めていきましょう。これは書き出すのがおすすめです。
思ったより出てこなくても大丈夫です。あなたの物語は始まったばかりです。やりたいことを探す旅がこれから始まるのですから。
主人公になったら脇役に戻らないようにきをつける。
自分が主人公だと自覚した瞬間に世界が開けた感覚がした人もいると思います。しかし、残念ながらこれは長くは続きません。
なぜなら前述したように、周りの環境があなたを脇役に引き戻そうとするからです。
あなたは脚本家でもあります。物語を更新し続けなければなりません。更新しなければ主人公は怠けてしまい、物語は一向に進みません。
常に自分にとっての幸せはなんなのか、好きなことはなんだろう。と探し続ける必要があります。
やりたいことが見つかったらできるだけ早く行動してください。
そして、主人公になったなら迫りくる困難と戦かうことが必ずおとずれます。
あなたが今まで鑑賞してきた映画や小説の主人公は、なにもかも順風満帆ではなかったはずです。挫折やアクシデントを乗り越えてハッピーエンドにたどり着くのです。
すぐに人生が変わるわけではない。
もうひとつ注意が必要なことがあります。それは人生は思ったよりも変化が遅いということです。
理想を思い描いてテンションが上がったときに数日たって、なんだか思ったより人生が変わらないことに落胆してしまう人がいるかもしれません。
それは世間の物語の弊害だと僕は思っています。多くの物語は主人公が努力しているシーンはカットされがちです。大人気の漫画ONE PIECEでも2年の修行シーンがありますが、かなりカットされていますよね。
他の物語でも努力しているシーンは一部抜粋という感じでしょうか。
自分が主人公になってチャレンジをしていくと、努力して鍛錬する期間があります。その段階で思っていた人生と違うと勘違いしてしまって挫折してしまうことがあるので注意しましょう。
なにかを成し遂げるためには時間と労力、お金が必要です。
現実は急激に変化することはありません。
それは変化ではなく変身です。本当の変化とは本人はほとんど気づきません。
コツコツと努力を積み上げていくと、ある日周りの人に、「変わったね」と言われて初めて気が付くものなのです。
まとめ
今日は自分の人生で主人公になる方法をお話ししました。
自分の人生がつまらない、こんなはずじゃなかったと思っている方はまず自覚することから始めてください。
世界が一変する体験をするかもしれません。
そして、地味な変化に苦しむかもしれませんが、実は主人公はそんな地味な努力の結果輝かしい物語をつむいでいるのだと気づいてもらえれば幸いです。
ぜひ皆さんも人生の主人公になってハッピーエンドを目指してみてくださいね。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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