幸せ

幸運の気づくための3つの条件

こんにちは、旦那ことあきひろです。

今日は幸運を望む全ての人にどうすれば幸運が訪れるかという話をします。

そもそも幸運とはどういうことでしょうか。宝くじが当選することが幸運なのか、ビジネスで当てたことが幸運なのでしょうか。

僕は幸運とは実は日頃から身近にあるものだと考えています。

それではなぜ幸運な人は少ないのでしょうか。それはただ気づいていないだけだと思います。

つまり、何かを渇望している人にしか気づけないのです。幸運の女神には前髪しかないと言われます。チャンスが訪れた時の咄嗟の判断が大切、ゆっくり考えては逃してしまうということです。

つまり、日頃からそのことを考え、準備してきたものにしかキャッチできないし、刹那的なチャンスは気づきすらしません。

はっきりいって、宝くじに当たって大金を手に入れたとしても、その大金をうまく扱うことができなければそれは不運といえます。大金を渇望し、扱う準備をしてきた人にとっては幸運と言えるかもしれませんね。

何もせずに幸運にはなれない。

起こること全てに当てはまることですが、ことが起こった時、それを好機ととるのか、窮地ととるかはその人しだいです。

その人が今までに何に時間を使い、何を準備してきたのかによってその運命は大きく変わると思います。

であれば、その人の日頃の行動によって物事は幸運にもなるし、不運にもなります。

では日頃から何をすれば運を味方につけることができるのでしょうか。

自分と向き合い、自分が何を求めているかを明確にし、当たり前のことを当たり前とせず感謝をし、人との交流から信頼を積み上げてきた人にしか幸運は認知できたいということです。

こんなことをいうと、あたりまえだとか、それができたら苦労しないと言う声が聞こえてきそうですね。

ひとつづつ見ていきましょう。

1.自分と向き合うことで幸運を見つける。

自分にとっての幸運とは何なのかがまずわかっていない人がたくさんいます。わかっていないのに探しているという不思議なことをしているんです。

人によって起こってほしいことは違います。つまり価値観です。自分の価値観がはっきりしていない人がたくさんいるんです。

たくさんの人が自分で自分のことを決めずに生きています。

「いや、そんなことはない、自分のことは自分で決めてきた。」

と言う人もいるかもしれませんが、親や学校の先生、先輩や上司に決められていることの方が多くはないでしょうか?

朝起きる時間や、休日を自分で決めていますか?物を買うときに自分の経済的状況に影響されていませんか?

それでも自分で決めてきたと言えるでしょうか?

僕はいえないと思います。

全てを自分で決定することはできないとは思いますが、その割合を増やしていくことはできます。

そして、割合を増やすのであれば好きなこと、やりたいことの割合を増やすべきですよね。

それが幸運につながります。

まとめると、

  1. まず自分と向き合い、好きなこと、やりたいことを見つける。
  2. その後人生の自分のことを自分で決める割合を増やしていく。
  3. そうしていくと不思議と幸運に気づきけるようになる。

気づけないと幸運を掴むこともできません。まず気づけるようになりましょう。

2.感謝すれば何も変えずに幸運が見つかる。

はっきり言って当たり前のことに気づいて感謝できるようになれば幸運なんて簡単に見つかります。

極端にいえば朝起きれただけで、「今日も朝起きることができた、ありがたい」と感謝できるようになると幸福度は爆上がりです。

どうすればそう感じれるようになるのか。

まず現代の人って忙しすぎると思うんですよね。もちろんここぞというときに全力を出して休みなく行動することは大切だと思います。ただ、ゆっくり自分と向き合ったり、見えないものを感じる時間を作った方がいいと思っています。

見えないものと聞いて宗教やスピリチュアルをイメージした人もいるかもしれません。そういうことではなく、形がないものって意外にたくさんあります。

風や匂い、音、愛情や信頼、感謝、感情。そういうものを感じる時間を作ってください。

そうする中で、自分がどれだけ奇跡的なことが重なって生かされているかに気づけばたくさんのことに感謝できると思います。

自分の現状が奇跡的で、ありがたい状況だということに気づいたなら、自分はどれだけの幸運が重なって今のあなたがいるかに気づいたはずです。

3.信頼貯金を貯めると利息(幸運)がつく。

幸運は人が運んでくることも多いです。

そして、人からチャンスが巡ってくる人は信頼されている人です。チャンスを運んでいく人が嫌な奴に話を持っていくわけがありません。

ではどうすれば信頼を積み上げることができるでしょうか。

大事な要素として、独りよがりの考え方からの脱却です。自分がやって欲しいことが相手もやって欲しいこととは限りません。相手のことを理解し、相手が喜ぶことをしなければならないのです。

例えばカップルで片方は「愛するということは連絡をできるだけ頻繁にすることだ」と思っていても、片方が「愛するということは適度な距離感が大事だ」と思っていたとします。この2人が自分がやって欲しいことをやってしまっては破局してしまう未来しか見えないでしょう。

片方は頻繁に連絡を取りたがり、片方は適度に距離を取る。お互いを理解していれば、話し合いでお互いが納得できるようにできるかもしれません。しかし、それをせず自分が喜ぶことを強制してしまうことがあります。

これではせっかく相手のためにと想っていても信頼を積み上げることはできません。

相手を理解し、相手のためを想って行動するのです。それは相手を厳しく叱ることかもしれません。しかし、こちらも相手を信頼し行動すれば、信頼として返ってきます。

その信頼が幸運を運んでくるのです。

ぜひ、主体的に人と会い、信頼を積み上げてみてください。

まとめ

今日は幸運に気づく方法をお話ししました。

これらは習慣化し、何度も繰り返すことが大切です。一度や二度やったからといって変わるものではないのです。ですが日常的にこれらを意識することで間違いなく幸福度は上がり、チャンスが訪れる頻度は多くなります。

頻度が増えれば多少前髪しかない女神を逃したところで気にする必要もありません、次におとづれる時を待ち、自分と向き合い、感謝し、信頼を積み上げることであなたの人生は必ず良くなります。

ぜひ主体的に実践してみてください。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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